『対話』というワードを至るところで見たり聞いたりすることが多くなりました。
しかし、その実践は意識しないとなかなか出来ないものであると思っています。
「いやぁ、会社の人と対話なんて難しいよね、だって、会社だけの付き合いだもの。」
こんな声も良く聞きますが、
実は、会社の上司、同僚、後輩どころか、我々は、大切な家族や恋人、友人とさえも、
『対話』が出来ていないのではないかと思うことさえあります。
お互いが“コトバ”を発するとき、その“コトバ”の下には、それぞれがお互いに持つ、
感情や価値観や経験が存在しています。
その感情や価値観や経験が他人とは異なることは当然のことなのですが、
いざ、お互いに”コトバ“を交わしたとき、その違いを認め合い、受け入れ合い、
本当の『対話』にしていくことは、そう簡単なことではありません。
ダイバーシティ、インクルージョンなど、今、世の中には、様々なワードが乱立していますが、そのワードは象徴的に使用されるだけで、常にそこにある大事な「何か」はきちんと伝えられることがありません。
『対話』もそのひとつではないかと思います。
どうすれば、良い『対話』になるのか。
私がひとつ大事にしていることは、自己理解とそこから生まれる他者理解です。 自己理解、他者理解については、次回に記していこうと思います。