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自己理解をしていくこと

先日、ある偉い方から「あなたの趣味はなんですか?」と聞かれました。

「ただし、条件付きです。どんな時も、そのことだけを考えてしまうような、
寝食を忘れるようなまでの趣味です。ありますか?」と。

ある人は、「体を動かすことですかね。」
また、ある人は、「おいしいラーメン屋さんに行って担々麺を食べることですかね。」
「やっぱり、ゴルフですね!」など、みな、それぞれに返答。

一瞬、シーンとなりました。(笑)
でも、その偉い方は、
「それは、すごい!まさに、どんな時でも、それを考えている。まさに、それは、趣味だよ!」と。
どうやら、その偉い方は近々に管理職の研修を数回にわたって実施することを計画していたようで、「まさに、自己理解。自己との対話。そこから対話を通して他者理解が生まれるんだよ。そうだ、うん、テーマのひとつにする!」とご満悦でした。

ここから何をお伝えしたいか。
そう、1日やそこらで、自分のことなど分からないと言うことです。(笑)
そして、色々な角度から、色々なきっかけから、自分自身を知る、理解することを
常日頃意識しておくことはとても大切であるということ。

ここについてお話するととても長くなるので、ひとつだけ。

自分史を書いてみるのはどうだろう。
生まれてから現在に至るまでの自分を年表で振り返り、その都度都度のライフイベントで
起きた出来事に関して感じた思い、感情を素直に綴っていくのだ。

しかし、実際にやってみると、最初は自分に素直になりきれなかったり、
あまりにも長い自分の人生の歴史を振り返ることに疲れて途中で挫折したりする。笑

それでも続けていくと、現在に至るまでの歴史に到達し1周はする。

自分の現在に至るまでに身につけたその思考やスタンスは、どこのタイミングのライフイベントで、
誰と居たときになぜ生まれたのか、など感情を中心にどんどん綴る。
きっと、その中で忘れていた感情も思い出す。
自分の源泉が少しずつ見えてくる。大人になるに連れて都合の悪いモノや思い描いていた夢に蓋をしてしまった自分にも出会うことができる・・・・・

自分を振り返る旅は1周で終わりにする必要もないし、
きっと、1周ではまだ本当の自分には出会えないかもしれない。

私は、この旅を2周してみた。笑それでも、まだ旅が必要だと感じている。

ちょっと旅に出てみようと思ったなら、
まずは、ノートを1冊持って、カフェや講演へ。

(参考までに)
・自分史の書き方 
   (立花隆著)講談社文庫
・いくつになっても「ずっとやりたかったこと」をやりなさい
   (ジュリア・キャメロン)サンマーク出版

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